ももクロ ビジネス-ももビズ

MBAホルダーが、ももいろクローバーZに恋をした。ももクロの歴史を丁寧に、勉強している内に、見えてきたビジネスモデルを勝手に解釈して、世の中のビジネスパーソンに役立つ内容にしあげます。あ、ちなみに箱推しです\(^o^)/ *画像はすべて引用です。引用元は画像リンク先です。

ランチェスター戦略:ももクロが、デイリー1位をとれた理由は?

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戦略的に1位をとれ

CDの予約でデイリー1位をとる

 

ももクロが活動をし始めた頃は、CDを購入した人がアイドルと握手ができる方法が流行っていました。

 

しかし、ももクロは、CDを予約することで、握手会に参加する権利が付与されていました。CDの売上を初日に全部持ってくれば、1位をとる確率があがります。

 

これがオリコン、デイリー1位をとったトリックでもあります。

 

どんな業界でも1位をとると注目度が高まります。

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総売上では、AKBにかなわなくても、初日の初動で、オリコン1位をとれれば、知らない人たちにもインパクトがあります。今も、5枚買ったらグループ全員と写真が取れる。」というように、ももクロの妹分でも同じ戦略が生かされています。ファン数が減ってきたから1人から何枚も売上をあげる手法ですね。

バリューチェーン

 

握手会でCDを予約、デイリー1位を取る、CDを売る、ライブをする、グッズを売る、ライブの価値をあげて、もう一回いきたいと思わせる、コールして楽しいっていう

 

一番利益率が高いのは、グッズとDVDです。

 

だからこそライブにお金をかける事は大切です。

事実は、ももクロは、CDよりも、Blu-ray、DVDの売上が高いです。

 

それが終わったら、さらに最も重要なライブにお金がかけられるので、会場を広げ、利益率が高いグッズ販売があがっていきます。これは、マドンナがやっているビジネスモデルでもあります

 

実際に、国立のライブ後に、トウジン祭をやって、ももクロ以外も楽しめるようになりました。

いきなりでかい会場を抑えられるのも、大手芸能事務所スターダストがあってこそです

*画像はすべて引用です。引用元は画像リンク先です。