PPM:ももクロは、段階的に金のなる木に育っていた。
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「負け犬」の時もストーリー作りを忘れるな
ももクロは、商品・サービスのステージを「負け犬」「問題児」「金のなる木」「花型」の4段階に分けるプロダクトポートフォリオ分析を順調に成長していっています。
最初のNHKホールの前で踊っていた当たりは、いわば「負け犬」です。
しかし、それは後にとても良いストーリー作りになります。当時、モーニング娘。の勢いがなくなってきて、売れているアイドルがいなかったので、チャンスがあった。
ストリート発のアイドルとしての絶対的ポジション
参照元:
PPM - キーワード | ITプロ/ITエンジニアのための資格情報サイト「Web徹底攻略」
最初は、市場シェアが低い「負け犬」でもそれを活かして成長ストーリーにしていったのが良かったと思います。
実際、ってところにもっていって、自分の市場のシェアと、市場の成長性っていうところにうまく乗れたってのが良い思います。
結果、ももクロは、負け犬から、問題児から、カネのなる木と、セグメントごとに、シェアを獲得していき、最終的には市場の成長性と自分たちの市場シェアが高いところ「花型」へいってる。ここで、誰にも負けない、ファンが育てた「ももいろクローバーZ」
やはりここでも、この4段階を引き上げたのは、ももクロ4人の頑張りと事務所の牽引力もありました。そんじゃそこらの努力じゃ登り切れません。