ももクロ ビジネス-ももビズ

MBAホルダーが、ももいろクローバーZに恋をした。ももクロの歴史を丁寧に、勉強している内に、見えてきたビジネスモデルを勝手に解釈して、世の中のビジネスパーソンに役立つ内容にしあげます。あ、ちなみに箱推しです\(^o^)/ *画像はすべて引用です。引用元は画像リンク先です。

顧客を知る:ももクロの顧客は初期を支えたファン

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ももクロの顧客は誰か?

 

ももクロの顧客は、初期段階では、ストリートのファンの人達でした。この初期の熱烈なファンをアーリーアダプターと呼びます。アーリーアダプターとはお金を追求せずに、一緒に認知度をあげていく事を重視します。

 

今では、もともとももクロに興味がなかった人やはやりに流された人(レイト・マジョリティ)が、ライブ等で、グッズを購入しています。この収入は大きいと思います。


フリーからロイヤル顧客へ

http://socs.sint.co.jp/wp-content/uploads/2015/05/5-3.pngストリート0円からはじまったももクロは、2016年のライブは1人1万円です。その上でグッズなども購入すると1万5千円~2万円になるのではないでしょうか。

 

ライブ自体は、お金がかかるのでおそらく利益率は低いですが、グッズの利益率はものすごく高いです。Tシャツの原価は500円前後です。

 

ももクロは、ZEPP等を中心に、一月に一回地方でライブもしています。毎回パンフレット等も違いますのでファンは毎回購入しています。

 

*画像はすべて引用です。引用元は画像リンク先です。