顧客を知る:ももクロの顧客は初期を支えたファン
ももクロの顧客は誰か?
ももクロの顧客は、初期段階では、ストリートのファンの人達でした。この初期の熱烈なファンをアーリーアダプターと呼びます。アーリーアダプターとはお金を追求せずに、一緒に認知度をあげていく事を重視します。
今では、もともとももクロに興味がなかった人やはやりに流された人(レイト・マジョリティ)が、ライブ等で、グッズを購入しています。この収入は大きいと思います。
フリーからロイヤル顧客へ
ストリート0円からはじまったももクロは、2016年のライブは1人1万円です。その上でグッズなども購入すると1万5千円~2万円になるのではないでしょうか。
ライブ自体は、お金がかかるのでおそらく利益率は低いですが、グッズの利益率はものすごく高いです。Tシャツの原価は500円前後です。
ももクロは、ZEPP等を中心に、一月に一回地方でライブもしています。毎回パンフレット等も違いますのでファンは毎回購入しています。